あなたはSNSやってますか?
おそらく、1つくらいはやっているのではないでしょうか。
私はお仕事上、Facebook、Twitter、Tumblr、Instagramと、4つのSNSを運営しています。
でも、どれもライターとしてやっているわけではなくて、限りなく「連絡用」に近いかもしれません。
さて、本題に行きましょう。SNS。
私が一番触れてきたSNSは、Facebookではないかと思います。
まだ紹介制だった2010年くらいから使い始めて、あっという間に7年が経ちました。
ちなみに、2010年当時は、SNSというとTwitterがアツかった時期で、mixiはもうちょっと下火になっていたかなと思います。オバマ大統領がつぶやく! みたいな話題が多かったですよね〜。
そう、そんなお付き合いの長いFacebookですが、今年になってから悩むようになりました。
最近、世間では「若者のFacebook離れ」という言葉が使われているそうですね。(探してみていただくと、そう言われる因果関係などがわかると思います)
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当然? Facebookから逃げ出す若者たち
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若者のフェイスブック離れじわり
私も、鎌倉のコミュニティに入ったり、写真協会の会員さんと交流をとったりしていたわけですが・・・
最近、それが息苦しいのです。
32歳、若者かどうかはわからないけれど、間違いなくFacebook離れしている!!!!
私が息苦しい理由は、自分ではわかっています。
おそらく「息苦しくなる投稿」が多いからですね。
私はほとんど自分では投稿はしないので、厳密には、私がそんな投稿を目にすることが増えたのだと言えるでしょう。
例えば、「こんなことしている人がいました! 許せない! こんなやつバチ当たれ!」みたいな投稿は、見ているとちょっと心が疲れてしまいます・・・。心地よくはありません。
最近は、親しいところでネット上の揉め事がありました。
「顔も電話番号も知っている相手と、Facebook上でやり合うのはなぜだろう…」
そう思っていたんですが、結局、そのまま平行線で揉めたまま。収拾はつかなかったようです。
こんな出来事を通して思ったのは、
「それ、面と向かってても言えますか? 」と、いうことです。
一部始終を見て思うのは、「これ、絶対顔みて言えないよねぇ」ってこと。
しかも、本人が反論できる環境であればいいけれど、
相手が反論できないような、 ”勝手に吊し上げ事件” を、よく目にするんですよねぇ。
私は決して不良ではありませんでした。(むしろ、優等生側)
しかし、言わせてもらいたい。
「タイマンを張っていこう!」
SNSは、インスタントにコミュニケーションを取れる便利なツールだけれど、
郵便局の年賀状のCMみたいに、五臓六腑に染み渡る温かさは期待できないと思うのです。
SNSに哀愁とかが漂うようになったら、世界はもうちょっとおもしろくなるかもな〜っと、思いつつ。
私はお仕事上Facebookはやめられないし、海外の人との連絡先交換には、やはりFacebookは便利です。
「刃物」や「火」は使い方次第といいます。もはやSNSも、その序列に並ぶものなのかもしれません。
(もっと人は、身体的にコミュニケーションをしたほうがいいのではないかな〜
こんないいムードの中では、おそらくネガティブは生まれないはずなんだけど・・・)
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