中学生の頃大好きだった「天使にラブソングを」を、久々に鑑賞しました。
英題は“SISTER ACT“で、なるほどという感じですよね。
私の通っていた中学では、合唱に結構力を入れていたのです。
で、音楽の先生がこの映画を見せてくれまして、モチベーションをつけてくれたんですね。
振り付けをつけて歌うなど色々と試させてくれる学校だったので、私も合唱大好きでした。
名作映画はなかなか見放題にはならないようで、いくつかネット配信を漁るも有料レンタルが必要でした。
ならばとAmazonを探してみると、なんとシリーズ2作がセットになったDVDが売っているではありませんか!
迷わず購入しました。(1,980円がさらに1,527円ですよ!)
子どもにも見せたいなと思ったのですが、「しまじろうが見たい」というのであえなくDVDは撤退。
夜中にひっそりと自分ひとりで見ることになりました。
私はシリーズ2作目の方が好きなのですが、それはなんと言ってもローリン・ヒルが好きだから!
中学生の頃、同級生に教えてもらって好きになったのですが、意外とその後の人生で「ローリン・ヒル」が好きという人に出会うことがなくここまできました。それもそのはず。実際、ローリン・ヒルが活躍していたのは20代前半頃まで。「ミスエデュケーション」というアルバムが発売されてしばらくのうちで、その後は表舞台に現れなくなってしまったんですね。
しばらくして、薬がどうとかいう話も聞いたのですが、ネット上を探したら、今年1月にインタビューの記事が公開されていました。
詳しくは読んでいただければと思うのですが、なんだろう。こんなコメントができる日本人っているかな……。
ローリン・ヒル自身のアーティスト性、私も全然理解できていなかった一人です。消費してしまった一人だなと思うと、今からでも彼女の作品に浸りたくなりました。
今、天使にラブソングをのシリーズ2作目をちょうど見ているところですが、この後は、久しぶりに「ミスエデュケーション」を聴きながら作業でもすることにします。
2021.12.29 追記 >—————
改めて調べてみたら、こちら、2018年のローリンヒルのライブ映像が見つかりました。
確かにミスエデュケーションから雰囲気は違うけれど、わーー!もう掴まれるし、私は今のローリンの方に魅力を感じるかも。。。
自分らしさを表現していくってビジネスになるとなかなか難しいのだろうけど、貫いているのもかっこいい。
6人の子供がいながらもこんなふうに表現できることは、どんなサポートがあっても簡単ではないと思います。
これも彼女の意志の強さなのかもしれません。すごい、素晴らしすぎるっ!
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