私が生きているうちに「宣戦布告」をリアルタイムで目にすることがあるとは思いませんでした。
2月24日、ロシアが事実上の先制攻撃を仕掛け、戦争が始まってしまいました。もはやロシアというよりも”プーチンが”というべきかもしれません。
CORi productsでは、ロシア・プーチン大統領のウクライナ侵攻に強く抗議し、直ちにウクライナへの攻撃停止を求めます。
このような戦争が起こることで難民も多く発生するでしょう。また、先ほどチェルノブイリへの攻撃も報道がありましたが、核や放射能の脅威に再び晒される可能性があります。領空もロシアに制圧されており、航空機の航行にも影響が出ています。すでに死者も出ていますが、一刻も早く戦争を止めるべきです。
また、この開戦を機にヘイトスピーチが増加しています。ロシアやウクライナに対する偏見を助長する発言が多く見受けられ、被害者が増える状況を危惧しています。
なお、日本国内では「戦争反対」と声をあげる人を嘲笑・冷笑し、争う声を揶揄しようとする人々も問題です。私は戦争に加担しないためにも、全ての人間が抗議すべきと考えています。黙認は加担です。できる限り、前向きなアクションを多くの人にも求めたいと思っています。
開戦直後から憲法9条に触れるツイートなどが増え、憲法改正への気運を高めようとする動きがあります。右傾化する政権下において、憲法9条を書き換え、とりわけ自民党草案へ改憲することは民主主義と平和主義の放棄と言っても過言ではありません。私は断固として、自民党政権下での憲法改正に反対します。日本国憲法は権力者の暴走を食い止め、一般市民を守るシステムです。
ウクライナ侵攻の前日、プーチンが歴史修正主義に溺れているという一報が入りました。現在の日本も、歴史修正主義へ舵を切ろうとしています。日本はいつか、プーチンのようになるかもしれない。それだけが今、最も恐れていることです。無理かもしれませんが、国には人権教育と正しい歴史教育の再構成を求めたいです。
最後に、今も爆撃に堪えるウクライナ市民に連隊します。無事を祈って。
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