top of page
  • 執筆者の写真mujigae

安全な食があって、困る人はいるの?

印鑰智宏さんってご存知ですか?

食品表示義務に関するFB投稿があったのでシェアします。


印鑰さんは、2020年に種苗法が改悪されることとなった折、国会にて参考人として答弁されていた方です。

私は彼の存在を知り、FBで度々投稿をチェックしています。政府のやっていることが信頼できないのもさることながら、呆れるばかりの内容が度々投稿されています。韓国では学校給食は全てオーガニックなんですが、日本は……。なぜできないのでしょうか。不思議です。



突然ですが、私はやまゆり生協という生協とパルシステムとおうちコープに加入しています。(多い。笑)

メインで使っているのはやまゆり生協です。

なぜ、やまゆり生協かというと、地元神奈川県を中心とした「無農薬・無化学肥料」の農作物が手に入りやすいからです。


もちろん、全てが無農薬・無化学肥料というわけではありません。

低農薬・低化学肥料の作物もあります。

でも、私の暮らすエリアでは、有機農法の作物は手に入っても無農薬・無化学肥料はなかなか手に入らない。

もしくは、自然派スーパーでかなりのお値段で売られています。(ブロッコリー400円以上とか、無理……)

だから、生協で野菜を買うようにしているのです。


やまゆり生協では比較的リーズナブルに安心な作物が手に入るため、とても重宝しています。


こんな話をすると、人によっては「こだわりすぎ」「神経質」と思う方もいらっしゃるかも。でも、食って毎日のことだから、できるだけ安全んであってほしいと思うのです。



昨年11月頃だったでしょうか。TBSの報道特集でネオニコチノイド系の農薬による悪影響が報道されていました。

以前から、グリホサート、ネオニコ系農薬は私も問題視していたのですが、

当時はやっと報道されたか……という感じでした。


農薬等の恐ろしいところは、食べる人間への影響だけでなく、自然も破壊するということ。


私は兼業農家の家に育ったので、農薬を使わない農業の大変さは多少は分かっているつもりです。だからこそ、安易に農薬を使う農家をバッシングするつもりはありません。農薬で育てた野菜を食べてがんになっても、一時の腹は満たせたわけですから、病気になっても仕方がないでしょう。


でも、人間のせいで自然が破壊され、生物多様性が失われていくのは、見過ごすことはできません。自然や動物たちは、農薬の恩恵など一つも得ていないわけですからね。


人間にも自然にも動物にも安全な食。私は求めていきたいなと思います。だって、安全で困る人、いないですよね。

気になる方は、冒頭の印鑰さんのFBをチェックしてみてください。

買い物は投票と言いますが、まずは知ることから始まるかなと思います。できれば社会運動へと発展できると心強いです。

閲覧数:3回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page